社員からのメッセージ|地球にやさしい化学品を研究開発しています。グリニヤール反応の日東化成。

法規制の状況

有機スズ化合物の使用及び規制情況

日東化成は法令を厳守し、持続性のある社会の発展に寄与して、人類に貢献して参ります。

今後、益々、国際的に化学物質の管理が強化されていく中、化学製品のメーカーとして各国における法律を厳守し、人や環境への安全に配慮し、企業としての社会的な責任を果たしていきます。 そのためには、当社製品をご愛顧くださいますお客様に、当社製品を安全かつ安心してご使用していただくため、国内外の規制情報、技術情報および安全性情報を、タイムリーに提供して参ります。 今後とも、何卒日東化成の製品をご愛顧くださいますようお願い申し上げます。

藤野淳二
1.有機スズ化合物とは

有機スズ化合物は、少なくとも一個の炭素原子がスズ原子に直結した「Sn-C」結合を有する化合物と定義づけられており、大部分は工業用として広く利用されています。これらの化合物は四原子価のスズ化合物で、スズに結合した炭化水素基の数によりモノ、ジ、トリ及びテトラ有機スズに分けることができます。スズ原子に結合する有機基の数と性質および陰性基が化合物の性質に大きな影響を与え、その結果有機スズ化合物の用途が広範囲な分野に広がっております。

2.有機スズ化合物の規制状況

有機スズ化合物に関しては、各国において、様々な規制があります。
今後、日東化成は有機スズ化合物のメーカーとしまして、その規制情報をお客様へ発信してゆく所存でございます。 なお、各国の規制情報につきましては、添付資料をご参照ください。 これらの情報は、弊社にて十分に精査した上で、提供させていただいておりますが、それが原因で発生した損害につきましては、弊社では一切に責任を負いかねますので、ご自身の責任において慎重にご判断いただきますようお願いいたします。

各国の使用状況(pdf)
3.有機スズ化合物の用途

RSnX3及びR2SnX2タイプの有機スズ化合物は、世界中で塩化ビニル樹脂を始めとしたハロゲン含有樹脂用の熱安定化剤を主体に、触媒、ガラス被覆剤などに広く使用されています。これらのタイプの有機スズ化合物は、世界中で全体の90%程度がハロゲン含有樹脂用の熱安定化剤(有機スズ安定剤)として使用されています。また、R4Snタイプの有機スズ化合物はRSnX3やR2SnX2タイプの有機スズ化合物の製造原料として使われていますが、R3SnXタイプのトリオルガノスズ化合物は毒性や環境への影響の問題から、現在日本においては使用も製造もされておりません。

Source : TETA※( Tin compounds Environmental Technical Association ) ※http://www.teta.jp/

各国の規制状況(pdf)

化学品分野での有機スズ化合物の主な用途イメージ

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